地元の自治会が神楽アイドルなるものをプロデュースしてた件
先週山口のローカルニュースを見ていたら神楽アイドルなるものを特集していた。
また新たなアイドルが出てきたなと思っていたら、それをプロデュースしていたのはなんと地元の自治会だった。
なんでも国指定重要文化財である「三作神楽(みつくりかぐら)」を後継者不足などで存続が危ういためアイドルを作ってPRしていくらしい。
https://manabidesignlab.wixsite.com/mitsukurikagura/topjp
https://manabidesignlab.wixsite.com/kaguraidol
そもそも自分が住んでる地区は周南市内でも積雪量や降雨量が市街地とは桁が違うような地区でスーパーやコンビニも無いような町である。
クラスはもちろん1クラスしかなく1学年は10人前後で9年間を過ごさざるを得なかった。中学の部活は自分の時は3つあったが、今は生徒数の減少で団体競技が出来ないため陸上部しかないらしい。
高校では「電気通ってるの?」「火はどうやって起こしてるの?」など屈辱を散々受けた。そんな吉幾三のような村は今の日本にねぇ
なによりムカついたのは少し規模が大きい程度の地区出身のやつが市街地出身の奴に混じって茶化してきたことだ。
バスや親の送迎でないと高校まで出てこれないくせに自分たちはお前らよりは上だ!と、勝手にヒエラルキーの上の段に位置している。
そんな壊滅的な状況を打破しとうと自治会はいろいろとやっている。
市民映画を作って地区の名産品をPRしている。
映画の次はアイドルで地区の文化財なのである。
特集を見てると本格的にオーディションもやってCDデビューもするらしい。
知らない間に地元が活気づいてきてるので今後も期待したい!
さて今日の映画です。元アイドルの早見あかりが出てる作品です。
2014年の作品「忘れないと誓ったぼくがいた」です。
・あらすじ大学受験が迫る高校3年生の葉山タカシは、織部あずさという少女と出会い、たちまち心を奪われてしまう。何度も会ううちに、あずさは自分と出会った者は必ずその記憶を数時間後に失ってしまうという奇妙な告白する。信じようとしないタカシだったが、ふと自分が誰と会って、一緒にどこへ出掛けていたのかを忘れてしまっていることに気付く。彼はあずさと出会った日の出来事、デートの約束などを詳細にメモに書き記し、記憶をとどめておくようにするが……。
・感想
ももクロを脱退して女優として勢いのある早見あかりの演技力はうまいです。
最近話題作にちょくちょく出てる村上虹郎の演技にも惹きつけられます。
仲良くなってもすぐに忘れられてしまうという少女と少女を忘れないために必死にもがく少年を見ているとシーンを追うごとに胸が痛くなってきます。
高校生の恋愛映画なんてありきたりなものばっかりですが、この作品はストーリーの展開が一味違って見応えがあります。
特にラストには心打たれてしまいます!
・予告
以上です。