予告犯
こんばんは。もう11月も後半ですね。日を重ねるごとに時間が経つのが早く感じます。
忘年会シーズンの到来ですね!会社の飲みを嫌がる人もいますが自分は普段見れない会社の人の一面が見れるので結構好きです。飲みに出かけて困るのが運転ですよね。飲酒運転するわけにもいかないし、タクシーは高いし、代行も高いし、車中泊は寒いし・・・
特に自分の家は山の中なのでタクシーや代行を頼むと料金がバカになりません。以前は車中泊をしていたこともありましたが、なかなか寝付けないないのでやめました。
そんな時ある方法に気づきました。そうインターネットカフェです。
インターネットカフェならゆっくり寝れるし、時間も潰せます。料金も9時間パックでも2000円かかりません。何でもっと早く気づかなかったのかなと自分を責めました。
先日飲みがあったので早速実践してみました。ナイトパックで料金も安く、夜も遅かったのですぐ寝てしまいました。ただ横の人のいびきがうるさかったです。ネットカフェで夜を過ごす人たちにはいろいろ理由があるんだろうなと考えながら過ごすとなかなか面白かったです。オススメはしませんが忘年会シーズンに是非。
今日はネットカフェがいっぱい出てくる映画です。2015年公開の「予告犯」です。
警視庁のネット犯罪の対策部署として設立されたサイバー犯罪対策課。ある日、動画サイトに、新聞紙を頭に被った男が、某食品加工会社に放火の予告をネットカフェからしている動画が発見されます。
その後も幾度となくネットカフェから犯罪予告を繰り返していきます。サイバー犯罪対策課は新聞男は複数犯であると睨み、新聞男らの正体や動機を探るべく本腰を入れて調査を始めるようになります。
通称“シンブンシ”と呼ばれる新聞男。彼らは主にSNS上で失言をして炎上騒ぎを起こした者に対して、犯罪予告をしてその後制裁を行っていきます。制裁の方法もターゲットを監禁拉致して重傷を負わせる、精神的苦痛を与える、または世間での評判を失墜させるようなケースまで様々あります。
ネット上のユーザー投票でも徐々に支持が不支持を上回るようになり、シンブンシはカリスマ的ともいえる人気を博していきます。
サスペンス映画なのかなって思っていたらストーリーも奥が深く面白かったです。
以上です。