タイトセーターがもたらす女性の魅力
最近よくタイトセーターを着た女性を見かける。
それ一枚で寒くないのか?と思うくらい女性たちはタイトセーターを好む。
そして上はタイトセーターで下はロングスカートにショルダーバッグというのが定番になっている。
個性が薄れていっている気もするが、彼女達はそんなこと気にしてないだろう。
気にしていたらみんな同じ格好など出来ない。
男性でいうところのこういうファッションと同じだ。
セーターの下にシャツを着て襟を出し、足元はロールアップして、クラッチバッグをブラブラさせている。タチの悪い奴はこれにコンドームみたいなニット帽をかぶったりもする。
小洒落たバーなどに行くとこんな奴ばっかりだ。ゴキブリと同じように1匹いたら大量にいる。そして「それ何飲んでるん?甘いのやん!酒弱いんや~」など中身のない会話をしている。
ファッション誌の1ページ目に載っているような格好をしてれば、お洒落番長になった気でもいるのだろう。「定番!メンズモテファッション」などの言葉を真に受けて、そのままマネキン買いをしてしまっている。
お洒落気取りセーター系男子と同じようにタイトセーター系女子も大量発生していっている。
タイトセーターの魅力は体のラインが明らかになることだろう。体系に自信がないとなかなか着れない。そして胸元も強調されるのでセクシーさも増す。
根拠はないがバストサイズが1サイズ大きく見える気もする。
たまにこんな女性がいる。
バッグを斜め掛けしていることによって胸が締め付けられている。
これは女性たちは気づいてないのか?それともわざとなのか?
どちらにしてもこれは反則だ。ニットセーターがもたらすセクシーさとはわけが違う。
最近では高校生くらいの女の子も大人っぽく見られたいのかタイトセーターを着ている。だがお前らにはまだ早い。お洒落に目覚めた高校生くらいの男子が無理してテーラードジャケットを着ているようなものだ。
タイトセーターもある程度の年齢に達しないと、その魅力を発揮しないのだろう。
そして今日もタイトセーター系女子達は小洒落たバーに足を運びモスコミュールを飲みながら、ジントニックを飲むお洒落気取りセーター系男子達と「なにそれー、飲ましてー、ウケるー、ヤバっ!」など中身の無い会話を繰り広げるのだろう。
さて今日紹介するのは2014年の作品「あと1センチの恋」です。
イギリスの5歳の時からの親友同士が高校卒業後、アメリカ・ボストンの大学進学を約束する。ところがクラスの人気者と一夜を共にしたヒロインが妊娠してしまう。そしてヒロインは子どもを育てるためイギリスに残り、男はボストンの大学に進学する。相手を想う気持ちを二人とも言葉にできないまま離れ離れになってしまうストーリー。
すれ違い続ける二人が切ないところもあるけど、ほっこりしたり笑えるところあっておもしろかったです。
以上です。