えび狩り世界選手権大会
この地区は養殖の車えびで有名です。
そんな秋穂地区では「えび狩り世界選手権大会」なるものを行っていました。
初めて行きましたがもう27回もやっているんですね。
決められた枠内に養殖えび達を放ちそれを一番多く捕った人が優勝というシンプルなルール。
ローカルな大会なのかと思いきや関東の方からも参加者がいてなんと倍率は30倍ぐらいという競争率の高い大会だったのです。
そして世界選手権と銘打っているので参加者には招待された留学生や企業の研修などで山口に来ている外国人もいました。
捕獲したえび達は好きにしていいらしくその場で焼いて食べることも出来ます。
外国人の中には宗教上の関係や菜食主義者の方がいて海に戻す人もいました。
えびに群がる人々
制限時間は45分
自分は付き添いだったので45分間えびに群がる人々を眺めてました。
こんなディープでホットな大会があるとは山口も侮れませんね。
さて今日の映画です。えびではなくビールの世界選手権大会です。
2006年のアメリカ映画
「ビール・フェスタ ~世界対抗・一気飲み選手権」
・あらすじ
ドイツを初めて訪れたアメリカ人の兄弟トッドとジャン。彼らはひょんなことから、長い歴史を誇るアンダーグラウンドのビール早飲み選手権“ビアフェスト”に参加するハメになるのだが…。
・感想
アメリカ人とドイツ人がビールの一気飲みで闘うストーリー。
アメリカのコメディらしくなかなかにくだらないです。
ビール大国のドイツ人にビールの一気飲みで惨敗して1年かけてリベンジします。
酒に強い体を作り上げるためいろいろ奮闘します。ただマネしたら死にます。
ドイツ人から見たアメリカのイメージやドイツのビール事情などが知れます。
これを観たらビールが飲みたくなります。
・予告
予告が無かったので冒頭のシーンです。